ガイドの仕事内容や1日の流れ

このページでは、人気No.1ツアー「モレーン湖・レイクルイーズとヨーホー国立公園ツアー」を例に、ガイドの1日の流れを紹介します。

スケジュール例

6:15頃(出発準備)
自宅を出る前に当日のツアー内容を改めて確認。出発前には車両や必要物品をチェックします。
6:45〜7:00(ピックアップ)
バンフ内のホテルを巡り、参加するゲストをピックアップします。ホテルのフロントデスクでゲストを確認することもあります。ゲストは1日あたり10名前後です。
7:00〜10:45(ガイド)
「キャッスルマウンテン」「モランツカーブ」「レイクルイーズ」「モレーン湖」を巡ります。
現地での解説はもちろん、道中の見所も紹介していきます。「レイクルイーズ」「モレーン湖」では簡単な休憩を取ることができます。
10:45〜11:25(移動)
ランチスポット(主にFieldという小さな町)に移動します。
11:25〜12:15(ランチ)
ホットドッグBBQのランチをゲストに提供します。ガイドも同じランチとなります。
12:15〜14:55(ガイド)
「ナチュラルブリッジ」「エメラルドレイク」「タカカウ滝」を巡ります。
16:00頃(ドロップオフ)
ゲストをホテルまで送り届けます。支払い、忘れ物、翌日の出発時間などを確認します。
ツアー終了後(給油、車両の清掃)
給油や車内清掃などを終えると業務終了です。業務終了は16:30頃になります。

一生に一度かもしれないカナダ旅行をサポートするガイドの仕事は、とても大きな責任を伴います。一方で「楽しかった」「ありがとう」という言葉をいただいた時には、はかり知れない充実感を得ることができる仕事でもあります。

ツアー中、ガイドは多くのことに1人で対応しなくてはなりません。初めのうちは大変ですが、その分、多くの経験やスキルを身につけることができます。特にカナディアンロッキーのツアーガイドは世界的にも質が高いと評価されています。世界最高峰の環境で、人として成長できることも魅力のひとつです。